四種混合ワクチンの販売終了に伴う接種方法の変更について
四種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)の販売が終了となります。販売終了に伴い、四種混合ワクチンでの接種ができない場合は、接種方法が変更となります。
以下に該当する方は、予診票の差し替えが必要となります。以下の申請フォームより申請いただくか、母子健康手帳をお持ちの上、健康推進課までお越しください。
該当となる方
7歳6か月未満で、四種混合ワクチンにて予防接種を開始し、全4回の接種を完了しておらず、同一ワクチンでの接種ができない方
予診票の申請方法
(1)申請フォーム
母子健康手帳の予防接種ページの撮影が必要となります。お手元にご用意の上、入力ください。
申請後、2週間以内でご自宅に郵送いたします。
(2)健康推進課に来庁(平日8:30~17:15)
母子健康手帳をお持ちの上、来庁ください。母子健康手帳を確認の上、お渡しもしくは郵送いたします。
接種方法の例
1.ヒブワクチンと四種混合ワクチンの回数が揃っている場合
例:ヒブワクチン3回、四種混合ワクチン3回接種済
→五種混合ワクチンを1回接種します。
2.ヒブワクチンと四種混合ワクチンの回数が揃っていない場合
(1)四種混合ワクチンの回数が少ない場合
例:ヒブワクチン2回、四種混合ワクチン1回接種済
→五種混合ワクチンを3回接種します。
令和7年7月25日付の厚生労働省からの通知により、ヒブワクチンの接種回数に関係なく、五種混合ワクチンを用いて接種することが可能となりました。
参考:四種混合ワクチンの販売中止に伴う対応に係る留意事項について(令和7年7月25日・厚生労働省通知)
(2)ヒブワクチンの回数が少ない場合※
例:ヒブワクチン1回、四種混合ワクチン3回接種済
→ヒブワクチンを2回、五種混合ワクチンを1回接種します。
※ヒブワクチンは、初回接種開始月齢および現在の月齢によって、接種回数が異なります。
初回接種の開始が生後7か月以上の方及び初回接種(3回)が終了しないまま1歳を超えた方は、健康推進課までご相談ください。
その他
接種間隔は、接種するワクチンによって異なりますので、詳細は健康推進課までお問合せください。
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